神事
中庸祭
Cyuyosai
2024年10月12日(土)
こころの奥底にある感情や思考と
向き合う特別な時間
A special time to face the emotions and thoughts deep with in your heart.
中庸とは「極端に偏らず、また過不足なく調和がとれていることが徳である」という考え方です。
本神事では、白黒の対比を通じて視覚・聴覚・味覚などのあらゆる感覚を使い、体感し、磨くことで「中庸の心」を深めます。
The concept of *chūyō* (the Middle Way) refers to the idea that virtue lies in maintaining harmony without leaning to extremes, avoiding both excess and deficiency.
In this sacred ritual, through the contrast of black and white, we engage all our senses—sight, hearing, taste, and more—to experience, refine, and deepen our understanding of the "heart of *chūyō*."
光雲寺庭園
作品展示・奉納
光雲寺庭園は、昭和初期に７代目小川治兵衛（植治）により作庭されました。京都市の指定名勝となっており、通常非公開のエリアです。中庸祭では庭園と作品の融合をご覧いただけます。また、作品の奉納も行い、心の安定と調和を祈ります。
※雨天時など予期せぬ状況により、展示方法が変更となる場合があります。
会場｜VENUE
霊芝山 光雲寺
Reishizan Kouunn-ji
霊芝山（れいしざん）と号し、日本の全ての禅寺の中で最も高い格式を持つ臨済宗南禅寺に属します。江戸幕府二代目将軍・徳川秀忠の娘であり、後水尾天皇の中宮である「東福院門」や皇族・元久邇宮家の菩提寺といった、皇族にゆかりがある寺院です。中庸祭前半は、文化財である非公開の本堂内で行います。
Of all the Zen temples in Japan, it belongs to the Rinzai sect's Nanzen-ji Temple, which holds the highest rank.
Known as Reishizan, this temple is usually closed to the public. It has connections to the imperial family, being the family temple of Tokugawa Hidetada’s daughter, Tōfukuinmon, the consort of Emperor Go-Mizunoo, and the former Kuni-no-miya imperial family.
葵 南禅寺別邸『閑雲庵・看月亭』
AOI Suites at Nanzenji, Kan-un-an, Kangetsu-tei
銀閣寺と南禅寺を結ぶ哲学の道沿いに位置する「葵 南禅寺別邸」。桜と紅葉の庭をもつ閑雲庵と、数寄屋造りが特長の看月亭の二棟が並びます。中庸祭後半は、日本の美と匠の技に囲まれた中で行います。
It belongs to Nanzenji Temple of the Rinzai sect, the most prestigious of all Zen temples in Japan.
The temple is named Reishizan and is usually closed to the public. It is the family temple of Tofukuinmon, the daughter of Hidetada Tokugawa, the second shogun of the Edo Shogunate and the middle palace of Emperor Gosui, as well as the family temple of the imperial family, the Motokuninomiya family.
行事｜EVENT
公演
Performance
神永大輔（和楽器バンド・尺八担当）
福島県いわき市出身。都山流尺八大師範（号は耀）。現在はロックバンド「和楽器バンド」や、アコースティックユニット「華風月」のメンバーとして活動中。さいたま市大宮区「彩ノ音 箏・尺八教室」校長。全音楽譜出版社から2冊の尺八教則本を刊行。
また、プラスチック尺八「玄」の開発を監修し販売も行っている。有限会社邦楽ジャーナル代表執行役。
杉本響（箏）
京都市出身。九州流地歌・生田流箏曲の準師範として、主に京都で活動。ホテルや神社での演奏活動のほか、高校の部活指導や箏曲演奏サークルを主宰。「市川市文化振興財団第33回新人演奏家
コンクール」優秀賞、「京都三曲協会主催」第31回三曲鑑賞会オーディション合格。
お食事｜DINNER
特別なお食事
Special Dining
神事の真髄を感じられるような特別なメニューをご提供いたします。
We are developing a dining experience that will further deepen the concept of the golden mean.
お土産｜SOUVENIR
おみやげ
Souvenir
ご参加される皆さま全員に、特別なプレゼントをご用意しております。こちらは当日に公開いたしますのでお楽しみに。
Coming soon
司会進行役｜HOST
嶋原太夫
Shimabara Tayuu
司会進行は葵太夫が務めます。
Aoi Tayuu will be our host for the Chuyosai.
プロフィール
嶋原太夫、タレント。京都市山科区出身。母は同じく太夫の司太夫。 1987年1月19日生まれ。島原にて２歳８ケ月から禿、12歳より振袖太夫となり、嶋原のしきたりを学ぶ。幼少より和の世界に親しみ、5歳より京舞を習い始める。
What is a Tayuu?
A tayuu is the highest rank of a gijyo, a woman who has mastered a number of arts and was once given the rank of "Senior Fifth Rank”.
Shimabara-tayuu, who was given an official rank, was also granted an audience with the emperor, and her main customers were court nobles.
Currently, there are only four tayuu extant in Shimabara.
中庸祭ご参加料金
お一人様 30,000円
※別途2.5%の決済手数料を頂戴いたします。
【料金に含まれるもの】
消費税、法話(未定)、パフォーマンス鑑賞、お食事、飲料 (フリードリンク、アルコール有)
※上記の他、当日公開の企画やお渡しする物も全て含まれます。
Voices 2025CICA Museum, 196-30 Samdo-ro, Yangchon-eup, Gimpo-si, Gyeonggi-do, 大韓民国
アクセス｜ACCESS
【地下鉄をご利用の場合】 ・烏丸線 京都駅から「国際会館方面行き」に乗車、烏丸御池駅で東西線「六地蔵方面行き」に乗り換え、蹴上駅で下車（徒歩約２０分） ・東西線 山科駅から「太秦天神川方面行き」に乗車、蹴上駅で下車（徒歩約２０分） 【JRをご利用の場合】 ・JR 京都駅で地下鉄烏丸線に乗り換え（【地下鉄をご利用の場合】の項目を参照） ・JR 山科駅で地下鉄東西線に乗り換え（【地下鉄をご利用の場合】の項目を参照） 【京都市営バスをご利用の場合】 ・JR 京都駅から「市バス100系統」に乗車、東天王町で下車（徒歩約５分） ・JR 京都駅から「市バス5系統」に乗車、南禅寺永観堂道で下車（徒歩約８分） 【私鉄をご利用の場合】 ・京阪電車 三条駅から「市バス5系統」に乗車、南禅寺永観堂道で下車（徒歩約５分） ・京阪電車 丸太町駅から「市バス204・93系統」に乗車、東天王町で下車（徒歩約８分） 【タクシーをご利用の場合】 ・JR京都駅よりタクシーで約２０分 【自家用車のご利用について】 ・山門前に数台分の駐車場がございます。
特別企画｜SPECIAL
KUROZOME REWEAR KYOTO「Ｋ」
お手持ちの衣類を黒色 (深黒) に染め替えます。11/12 (火) までの特別企画。
Re-dye your garments to a deep black. A special project from Thursday, August 8th to Tuesday, November 12th.
対象となる方
本ホームページをご覧いただいた方は、どなたでもご注文いただけます。
お渡し方法
中庸祭にご参加される方が優先となります。８月３１日 (土) 必着 で対象衣類をお送りいただくと、祭事当日のお渡しが可能です。
開催後１ヶ月の間 、どなたでも同条件でお申し込みいただけます。(11月12日〆切)
開催後のご注文につきましても、奉納祭にご参加いただいた方が優先となりますので予めご了承ください。
葵 南禅寺別邸
東山のふもとに位置する一棟貸別荘。訪れる度にゆっくりと濃くなる時間「閑雲庵」。靜寂の中に日本の美を感じる極上のステイ「看月亭」。
どちらも一日一組様限定の特別な空間です。静寂に包まれた非日常的なひと時をお過ごしください。
Located along the Philosopher's Path, connecting Ginkaku-ji and Nanzen-ji, is "Aoi Nanzenji Bekkan."
Both "Kangetsutei" and "Kan'un-an" offer an exclusive, unique space, limited to one group per day. Experience an extraordinary moment enveloped in the tranquility of Higashiyama.
葵 HOTEL KYOTO
鴨川沿いに位置する「葵 HOTEL KYOTO」。
数寄屋建築の名室、茶室や江戸時代の屏風など、部屋ごとに個性が光る優雅な空間です。
Located along the Kamo River, "Aoi HOTEL KYOTO" offers an elegant space with six uniquely designed rooms.
A distinctive feature is its expansive terrace that opens up to the scenic Kamo River, right in the heart of Kyoto's Kawaramachi.
10月12日(土) 〜 13日(日) 1泊2日中庸祭特別プラン
〜中庸祭お申し込みの方限定〜
閑雲庵/ Kan-Un-An
最適ご利用人数／2～6名 (最大7名)
広さ／150㎡
設備／キッチンダイニングルーム・リビングルーム・茶室・寝室 (キングサイズベッド1台)×2部屋・寝室 (セミダブルサイズ ベッド2台)
※各寝室にバス・トイレ・ミニ冷蔵庫・テレビ付
ベッドタイプ／キング: 幅200 × 長さ200cm × 高さ50cm 2台、セミダブル: 幅100cm × 長さ200cm × 高さ50cm 2台
通常価格 300,000円 → 中庸祭特別価格 210,000円 (税込)
※宿泊価格は1棟の価格です。定員人数まで価格の変動はありません。
完売御礼
看月亭/ Kangetsu-Tei
最適ご利用人数／2～5名
広さ／150㎡
設備(1階)／リビングルーム8畳・和室6畳・茶室3.5畳・キッチン・風呂・トイレ
ベッドタイプ／敷布団
通常価格 250,000円 → 中庸祭特別価格 180,000円 (税込)
※宿泊価格は1棟の価格です。定員人数まで価格の変動はありません。
残り一部屋
残り一部屋
